初めての施設選び
高齢者住宅の用語集
「り」から始まる用語
- 理学療法士 [ りがくりょうほうし ](PT)
- 不自由になった足や腕の曲げ伸ばしや、立ったり歩いたりといった基本的な身体運動機能を回復させるために、運動療法やマッサージなどを行います。
- リバースモゲージ[りばーすもげーじ]
- 老後の生活資金を調達する方法のひとつです。持家を担保にして融資を受けることができるシステムで、本人が亡くなられた場合は、担保になっていた不動産が売却され、借入の一括返済金にあてられます。地方自治体が運営するサービスと、信託銀行などの民間企業が運営するサービスがあります。
- 留置カテーテル [ りゅうちかてーてる ]
- 尿路の一部に挿入したカテーテル(血管・消化管・気管・尿道などに薬剤を注入したり、体内にたまった膿(うみ)などを排出したりするための管状の器具)を抜けないように固定し、一定時間排液する状態です。
- 利用権方式 [ りようけんほうしき ]
- 居住の権利形態の一つで、一時金方式による利用権のことを言います。
- 療養病床 [ りょうようびょうしょう ]
- 病状が安定している要介護者に、療養上の管理、看護、医学的管理下での介護や機能回復訓練などの医療を行う施設。
「れ」から始まる用語
- レセプト [ れせぷと ]
- 日本では、医療保険の診療報酬明細書のことです。
「ろ」から始まる用語
- 老健[ろうけん](介護老人保健施設)
- 要介護者(要介護1~5)に対し、看護・医学的管理のもとにおける介護及び機能訓練、その他必要な医療と日常生活の世話が受けられる介護保険施設です。施設では一定期間をめどに在宅での復帰を目指してサービスが提供されます。
- 老人福祉法第29条に規定する有料老人ホームの届出
- 届出には、重要事項情報の開示義務、入居一時金の保全義務、各種設備での安全基準等を遵守する等の必要があります。利用者にとって必要な安心印です。